これまでの街づくり事業実績紹介

千葉県船橋市を中心に各種の街づくり事業を
手掛けてきた実績の一例を紹介します。

日々、タウン誌の編集やローカルニュースの編集を通じて地域情報を集め、地域課題を集め続けてきた私たちだから地に足がついた各種の街づくり事業を行ってくることが出来ました。
そのいずれの事業も他の地域でも再現性のあるものとしてその街に則した形でのご提案が可能です。
街の歴史や文化、慣習などの地域資源を生かした街づくりをご提案します。

街づくり事業の例

ふなばしハワイアンフェスティバル

ららぽーとTOKYO-BAYから「30周年を記念したイベントを開催してほしい」と依頼を受けてコラボ企画という形で始まったフラの祭典。企画中に3.11が発生、中止も検討したが「東北地方の復興支援」という目的で実行することに。
ららぽーと前身の「船橋ヘルスセンター」と、日本のハワイ文化を代表し、当時東北地方復興の象徴だった「スパリゾートハワイアンズ」前身の「常磐ハワイアンセンター」がフラダンスの縁で繋がっている事から「フラがつなぐ復興の絆」というコンセプトでイベントを企画。
毎年9月の3連休に開催し、600人を超えるフラダンサーと50店舗以上のハワイアンフードや雑貨・アパレルの出店が船橋港親水公園に登場。1万5000人以上の来場者が会場を埋め尽くす船橋有数のイベントに成長しました。

ふなばし福祉まつり

船橋市の高齢福祉と障がい福祉の事業者が互いにつながりが薄いことを取材の中で知り、「障がい者も年齢を重ねると高齢者になる。高齢者と障がい者の垣根があるのは不思議」と福祉事業者の顔あわせのイベントを企画。
イオンモール船橋に会場を借りて初回を2012年11月に初回を開催。
23団体33ブースの出店に多くの来場者が詰めかけ、イベント終了後に行った名刺交換会では福祉事業者同士の連携が生まれた。
その後、イベントは「ふなばし福祉フェスティバル」として成長を続けていく。

知る!見る!食べる!ふなばシル

北海道函館で始まったという「バル街」をモチーフに、千葉県柏市で「ユルベルト」という共通チケットを使った食べ歩きイベントが開催されると知り早速参加。実行委員長にノウハウを聞き、「ふなばシル」として船橋の飲食店を知り、街を知るイベントとして10回開催。
参加者は事前に割引で5枚つづりのチケットを購入、その日限定の1ドリンク1フードメニューをチケットと交換し1日で3~5件をはしご酒して食べ歩く食の祭典。町全体がイベントスペースとしてチケットとMAPを持った人々であふれかえる社会現象を引き起こした。

ふなばし珈琲フェスティバル

キーコーヒー、ドトールコーヒーの焙煎工場があり、オフィスコーヒーで知られるユニマットの創業社長が船橋市出身であることから「船橋はコーヒーの街」と旗印を掲げ、自店焙煎するカフェやコーヒー専門店、ハンドドリップやラテアートなどそれぞれの趣向を凝らした展開をする個性的なカフェオーナーたちとコラボして「船橋のコーヒー文化底上げ」を目的に西武百貨店で初回を開催。
数千人の来場者を呼び込み地域主導の催事としては同店の歴史上でも記録的な成果を残した。
その後、西武百貨店の撤退を受け東武百貨店に会場を移し数回開催。会期も1日だけの開催から1週間の催事まで延長。オリジナル商品の作成やその後の船橋市内でのカフェ出店ラッシュなどを引き起こす要因となった伝説的なイベント。

ちばごと編集部

千葉県内14地区(20市町村程度)を網羅する媒体連携のキュレーションメディア。メディアとしての情報発信はもとより、媒体編集者の横のつながり作りを目的として開業。
地域内で災害などの有事における連携、街づくり事業の情報共有などで力を発揮しています。

もばらって編集部

千葉県南東部「外房エリア」を代表する街「茂原市」を中心に広域長生郡市の生活圏をカバーするメディア「もばらって」。
取材するのは地域で活躍する女性経営者やフリーランスのメンバー。
月3~4回の更新で口コミと地域ネットワークを活用して独自の視点で取材をしていく。商工会議所青年部などとのコラボも視野に成長が見込まれている。

外房経済新聞編集部

全国130を超えるエリアに展開する「みんなの経済新聞ネットワーク」に加盟。いすみ市・白子町・一宮町・勝浦市・鴨川市・大多喜町・御宿町など外房エリア(チーバくんの腰~太ももくらいまで)の情報を首都圏や全国に月間10万PV配信する編集部。Yahoo!ニュースやsmartnews、Googleニュースなど各種ニュースメディアにも記事配信しています。
3年ほど止まっていた記事更新。2023年2月に運営を引き受け8月まで再稼働で動き9月~10月の移行期間を経て「星空の小さな図書館」(いすみ市)を運営するスターレット社に運営を引き継いだ。
 
月間PV数:約10万PV
中心読者:都内に勤務するビジネス層、観光客、TV局などのメディア運営者・ディレクター、広告代理店、30代~70代の街づくりに関わる人たち

江戸川経済新聞編集部

全国130を超えるエリアに展開する「みんなの経済新聞ネットワーク」に加盟。江戸川区の情報を全国に配信する編集部。
Yahoo!ニュースやsmartnews、Googleニュースなど各種ニュースメディアにも記事配信していきます。
立上げに携わり共同運営者として「TOKYO-BENTO-LABO」代表の関氏とともに現在も共同運営体制を保っている。
 
月間PV数:未計測
中心読者:江戸川区在住・勤務するビジネス層、観光客、TV局などのメディア運営者・ディレクター、広告代理店、30代~70代の街づくりに関わる人たち

伊豆下田経済新聞編集部

全国130を超えるエリアに展開する「みんなの経済新聞ネットワーク」に加盟。伊豆半島の半分下田周辺の情報を全国に配信する編集部。
Yahoo!ニュースやsmartnews、Googleニュースなど各種ニュースメディアにも記事配信していきます。
まいふな編集部で市民ライターからスタートした鈴木浩之さんが実家のルーツである下田市で立ち上げ。現在はアドバイザーとして関係。
 
月間PV数:未計測
中心読者:伊豆半島の下田エリア在住・勤務するビジネス層、観光客、TV局などのメディア運営者・ディレクター、広告代理店、30代~70代の街づくりに関わる人たちと観光客として同エリアに関心を持つ人たち。

ママが街と友達になる情報誌
Mamachi

「Mamachi」は、ママが知りたい地域の子育て情報(地元のお店・食育・お祭り・活動サークルのイベント・コンサート・発表会・展示会…など)を発信することで、ママと子どもたちが街で暮らし、街で新しいお友達を見つけるお手伝いをします。
 
WEBだけでなく、情報誌「Mamachi」も毎月20日に発行します。船橋市内の児童ホームや公民館、図書館、地域の協力店で配布中!
 
Mamachi配布数:3000冊
配布箇所数:約200カ所
Mamachi‐Online月間PV数:約5000PV
Instagram:約3000フォロワー
中心読者:船橋市内で子育てをするママ、ものづくりが好き、マルシェ好きな女性層や街づくりに関わる人たち

生涯学習コンテンツ
ふなばし大学

船橋市民なら誰でも思い出のある「ららぽーと」で講座を持てるチャンス!
自分の講座をららぽーとで開催して講師コミュニティで仲間を集め、経験を積み一流講師になるために切磋琢磨する環境があります。

一流の講師になるための「集客」「マーケティング」「マナー」「教養」「人格」「経理」「チラシ制作」「ホームページ制作」など各種の知識を学べるプチ講座、専門講師も用意しています。

また、スペースマーケットでは貸し会議室やレンタルスペースとしての貸し出しも行っているので今まで以上にららぽーとを気軽に使える・立ち寄れる場所にすることができるようになりました。

ハンドドリップでコーヒーを淹れてみよう
おじさん珈琲講座

「いつかカフェを経営するのが夢なんです」という昭和生まれのおじさま、おばさまは少なくないでしょう。
人に安らぎを与えられることのできる「居場所」。
ゆっくりとした時間が流れ、人と人とがつながり…新しいきずなが生まれ街づくりの拠点になっていく。
そんなカフェ経営を夢見ている方々に、ハンドドリップでコーヒーを淹れる方法とカフェの場づくりに関するノウハウを教えます。
・ハンドドリップのコーヒーを安定して淹れるコツ
・人が集まるカフェの場を作っていく仕組み
・グループ内の市場カフェで実際に店に立って接客を体験してみる
というカリキュラムをご提供します。
 
※卒業生:
実際に営業許可を取得した方が8人。
起業・副業して店やキッチンカーで営業を始めた方が6人。

主婦・シルバー世代が主役!
市民ライター講座

MyFuna編集部、Mamachi編集部、船橋経済新聞編集部、外房経済新聞編集部、江戸川経済新聞編集部では住民主体で取材~執筆~編集をする市民ライター制度を採っています。
市民が街を知り、街を賢く活用する。街に関わる「良い市民」を生み育てるために地域の行政や企業と連携して市民ライター講座を開催。各地域に「ローカル編集部」開設や事業承継支援も行っています。
※県内では船橋市をはじめ鴨川市、多古町、銚子市、茂原市、市原市、千葉市、松戸市、習志野市、八千代市、八街市、大多喜町(外房エリア)での開催実績あり
※県外では、北海道北見市、北海道津別町、山梨県甲府市、神奈川県横浜市での開催実績あり

船橋市場の中の小さなコミュニティスペース
市場カフェ

船橋市地方卸売市場の中にある小さなコミュニティカフェ。
 
青果のパレットやリンゴの木箱、漬物の蓋など市場の廃材を使った内装、MyFuna編集部、Mamachi編集部と連携した交流会やふなばし大学の教室としてコミュニティを形成する目的で使用しています。
 
通常のカフェ営業は、木曜日~土曜日まで。9時~14時まで営業。

ふなばし大学ららぽーとTOKYO-BAY

船橋市を象徴する商業施設ららぽーとTOKYO-BAYの中で運営していた学童施設「ウィズダムアカデミー」を居ぬきで借り上げて運営。
ららぽーとTOKYO-BAY北館のリニューアルに合わせて解散する予定の期間限定教室。ふなばし大学ららぽーとTOKYO-BAY校としての教室活用だけでなく各種交流会や勉強会、セミナー、マルシェなどのイベントスペースとして活用できます。

生涯学習コンテンツ「ふなばし大学」ららぽーと校のほかレンタルスペースやシェアスペースなど地域コミュニティのハブとして活用しています。

ひるマルシェ(イオンモール船橋)

イオンモール船橋の「よってこ広場」で、新船橋・塚田・北本町エリアの憩いの場所として開催するマルシェ。地域住民のコミュニティスペースの有効活用したいという要望から生まれた。イオンモール船橋にはカルチャー系のテナントが多く、雑貨物販系のテナントが少なかったため、アクセサリーや布小物、ワークショップ系の作家でラインナップしています。

来場購入者数:260人  出店数:15ブース
内容:ハンドメイド雑貨・ワークショップ
開催頻度:毎月開催

蚤の市(ケーヨーD2)

ホームセンターのケーヨーD2で開催するクラフトマーケット。40人を超えるクラフト作家が参加・出店。来店場者数は2000人を超え、2023年からは千葉県内各所の店舗で毎月1回のペースで開催をしている。

来場購入者数:2000人 出店数:40ブース(キッチンカーあり)
内容:ハンドメイド雑貨・ワークショップなど
開催頻度:年2回(春・秋)

ほっこりマルシェ(船橋住宅展示場)

「暮らしを豊かにする雑貨たち」というテーマで、市内のハンドメイド作家やワークショップ講師の活躍の場を提供するとともに、「住宅展示場は家を購入する予定がないと入りにくい場所」というイメージの払拭を目的とし適格。
モデルハウス見学者には会場で使える買物券プレゼントなどの特典をつけることで、モデルハウス見学予約者獲得にも一役買っている。

おさんぽマルシェ(市場カフェ)

船橋市地方卸売市場の中にある「市場カフェ」で開催しているマルシェ。
カフェの店内とテラス部分を使用して行う、アットホームなミニマルシェ。大きなマルシェにはない作家と購入者がゆっくりお話しできる空間が特徴。

作家同士の情報交換やコラボの生まれやすい環境を作っているのでここからたくさんの事業が生まれていきました。

子ども食堂
いちばごはん

船橋市地方卸売市場内の市場カフェで毎月第一日曜日に開催している子ども食堂。
朝、市場カフェに集合して未就学児や小学生の子どもたちは、高校生や大学生とペアやチームを組んで船橋市民文化ホールまでゴミ拾い。
まるごみ船橋のメンバーと合流して、仲良く市場まで帰ってきます。
その間、ママたちはママトークをしながらご飯作りに励みます。
帰ってきたら、みんなで仲良く季節の食材を使ったご飯を食べます。
食事のあとは思いっきり遊びます。
紙芝居のおじさんがやってきたり、YOSAKOIの人が来たり…色んな特技を持った大人が遊びに来てくれるのも特徴です。

開催:毎月第一日曜日9時30分ごろ市場カフェ集合
参加費:大人300円、子ども100円 ※いいじゃんチケット持参の場合は無料
 
※いいじゃんチケットとは…
いちばごはんの時間内にゴミひろいやお手伝いをしたらその日バディになっている大学生・高校生が「いいじゃんチケット」を発行します。

学習支援・子ども食堂
しゅくだいかふぇ&かぞく食堂

船橋市地方卸売市場内の市場カフェで毎月開催。
 
第一・第二水曜日15時~17時に学習支援の「しゅくだいかふぇ」。
参加無料、勉強を教えてくれる高校生・大学生と一緒におむすびを一緒に食べます。
これまでにも、「自分たちでポップコーンを作って映画を観る会」「傘にイラストを描く会」「段ボールクラフトの会」など普段やれない遊びや学びを発見するカリキュラムを実践してきました。
 
第三・第四木曜日15時~学習支援「しゅくだいかふぇ」16時~18時に調理体験をして18時~20時まで「かぞく食堂」を開催。
メニューは大学生と保育士のお姉さんたちが考案して子どもたちに野菜を切ったり、仕込みをしたりママのお手伝いに役立つものを考えてくれています。
子どもだけでも大人も一緒でも…みんなで食事を食べるから楽しいしおいしいですよね!参加費:大人500円、子ども100円。